武田信玄
「甲斐の虎」武田信玄じゃ。ワシは何を隠そうアイデアマンで、戦術や食べ物にもいろいろな工夫をこらした。信玄ちゅうのは法名で、本当の名は晴信なのじゃよ。
上杉謙信
越後国の大名、上杉謙信じゃ。世間ではワシのことを合戦の天才などと呼ぶが、ワシは天下を取ろうなどと考えず、ただ戦に全力を注いでいただけなのじゃ。邪念こそ全ての敵じゃよ。
織田信長
我こそは織田信長じゃ。非道なイメージで知られるワシじゃが、後からの作り話も多く、心外じゃ。本当のワシは人情深いところもあり、文化にも精通している懐の深い人物なのじゃよ。
豊臣秀吉
ご存知豊臣秀吉じゃ。知恵と勇気と運さえあれば、低い身分からでも出世はできるのじゃ。それには「人たらし」と呼ばれたワシのように人の心をつかむ事が何より重要なのじゃ。
徳川家康
誰じゃ、この徳川家康を「タヌキおやじ」と呼ぶ奴は。ワシは己に厳しく、忍耐強い人間じゃ。しかもワシは何を隠そう健康オタクなのじゃ。趣味の鷹狩りも健康のために続けていたのじゃよ。
前田慶次
ワシは前田慶次。傾奇者って何だか知ってるかい?社会のくだらないしがらみにとらわれずに行動するワシらのような者のことさ。乱暴者とか無法者と言われるけど、何も考えないチャラ男とは違うぜ。
長宗我部元親
土佐国の大名、長宗我部元親じゃ。子どもの頃は、姫のようにおとなしかったそうじゃが、それは仮の姿。じっと周りを観察していただけなのじゃ。後には四国の覇者となったぞい。ウォッホッホ。
石田三成
石田三成じゃ。ワシの兜は夜叉をイメージしたものじゃ。ワシは真面目な堅物だと思われておるようなんで、イメージチェンジをはかるために甲冑屋に注文したのじゃ。どうじゃね?
直江兼続
直江じゃ。大河ドラマのおかげで名前が売れて、少し戸惑っておる。ワシは上杉家に仕えた家臣で、自分の損得ではなく主君や家臣のために、義を貫いた。それはいろいろ大変じゃったよ。
真田幸村
「赤揃え」の真田じゃ。ワシの軍隊の甲冑や小物は全て赤で統一しておる。ま、コーポレートカラーの走りじゃな。赤い軍勢が攻めてくると、相手はびっくりするらしいぞ。フフっ。
伊達政宗
「伊達男」の語源になった伊達政宗じゃ。ワシの兜はおしゃれじゃろう?他の甲冑や陣羽織もこだわりのデザインばかりじゃ。しかし、この兜が戦場で木に時々ひっかかるのが玉にキズじゃな。
前田利家
槍使いの名人、加賀の前田利家じゃ。戦国武将にしては珍しく身長180㎝あるんじゃよ。ワシは金勘定にうるさく、腰にはいつもそろばんをぶらさげておる。何をするにも金は大事じゃからな。
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