ただいま作成中
ただいま、ジャイロでは新たなプロジェクトを始めています。
壁のイラスト案の検討があり、空間イメージをメンバーと共有すべく、早速、イラスト壁のある部屋のモックを作成しました。材料はだいたいお菓子の箱などの端材です。
紙に図面を縮小して、ボール紙に貼って、切り取ります。
パーツを組み立て・・・だいたい、こんな感じになりました。
ガラス壁がある構造なので、ガラスっぽいものを探したら、使い古したクリアファイルがいっぱいありました。クリアファイルを加工してガラス壁の代用にしました。
透け感はあまりないです。プラ板素材を入荷したら取り替え予定です。
ガラス壁の向こう側に、イラストが入る壁があります。ガラス越しにイラストの見え方を確認します。
イラストはまだ仮です。イラストの方向性は、すでにいろんな案をメンバーに確認してもらい、案のイメージはほぼ固まってきています。
モックに、だいたいの人物サイズを置くと、イラストのサイズ感などイメージがつきやすいです。
途中で、図面がやや変わったので、モックをバキッと調整しています。
もちろん、CGなどで、空間の壁のイメージ共有はできるのですが、
ジャイロでは、空間に関わる課題は、アナログでの検討も試みます。
第99回日本医療機器学会大会/メディカルショージャパン
2024年6月20日〜22日にパシフィコ横浜で開催された、第99回日本医療機器学会大会/メディカルショージャパンに出展しました。
https://store-confit.atlas.jp/jsmi/jsmi99/static/20240502112053270_ja.pdf
日本インダストリアルデザイン協会(JIDA)のブースに3社での共同出展だったため、かなり狭く混み合ってしまいましたが、一緒に出展したサカキメディカルデザインさん、ぷらすUさんとも協力し合いながらお客様への対応を行いました。
21日にはシンポジウム「 医療機器の使いやすさ(ユーザビリティ)から導く安全対策」に安原が登壇し、「医療機器開発におけるユーザ・エクスペリエンス・デザインとユーザビリティ」というテーマでお話をしました。
https://confit.atlas.jp/guide/event/jsmi99/session/S1/category
ユーザビリティの専門家の先生方とご一緒させていただき、最初はとても緊張しましたが、事前の打ち合わせも当日も、皆様のお話がとても勉強になりました。貴重な機会をいただいたことに感謝しています。
シンポジウムを聞いた方がたくさんブースに来てくださり、多くの方々と交流を深めることができました。
医療機器に携わる方々は、皆様熱意と優しさにあふれ、大切なつながりがまた増えたことを嬉しく思います。今までのつながり、新しいつながり、いずれも大切にしていきたいです。
次回は、この秋に「メディカルクリエーションふくしま」に出展予定です。年に2回の展示は今年が初めてです。東京を飛び出して、また新たな出会いがあることを楽しみに準備をすすめます。
タコパ🌮ランチ
恒例のランチ会です。
今回のテーマはタコスパーティー🎉でした。
メンバーでそれぞれ、具や生地を持ち寄って、開催。
何を組み合わせても美味しくなり、わいわいと楽しい時間を過ごしました。
『いつもと違うこと』をすると『良いアイディア✨』が浮かぶので、ときどき開催しています!
2024お花見🌸
4月1日からジャイロの新しいメンバーが加わり、2024年度スタートです!
毎年恒例のお花見、ご近所、かむろ坂でのお花見です。
お花見といっても、お昼がてらお散歩しながら、桜を眺める感じです。
今日は良いお天気で、少し歩くと、ちょっと汗ばむくらいでした。
まだ満開ではなかったですが、今年も桜は綺麗でした!
日本臨床工学会に登壇しました
7月21日から23日まで広島国際会議場で開催された「日本臨床工学会」のセッションに登壇し、お話をしてきました。
広島国際会議場は、平和記念公園の一画にあり、会議場をはさんだ公園の向こうには原爆ドームがあります。5月のG7サミットで、各国の首脳が記念撮影した場所にはテントが設置され、8月6日の平和記念式典の準備が進められていました。猛暑の中、汗をぬぐいながら外国人観光客で賑わう公園を横切り、少し緊張しながら初めての学会に向かいました。
「日本臨床工学会」とは、臨床工学技士の学会です。臨床工学技士とは国家資格で、医療機器の専門職です。病院や診療所で医療機器を安全に使えるように管理をしたり操作をする業務を担う職業なので、医療機器に最も近い医療スタッフといえるかもしれません。
ジャイロでも、医療機器のデザインをする際には、臨床工学技士のアドバイザーに助言をお願いしています。
最近は、医師や臨床工学技士などの医療従事者が、機器開発に携わったり、起業することも増えてきました。医工連携推進事業として、さまざまなプロジェクトが立ち上がっています。
しかし、新規開発をスタートする時、プロジェクトの上流段階で「デザイン」という言葉が出てくることは滅多にありません。人間中心の視点であったり、使いやすさの追求という点については、プロジェクト推進者の意識の外にあることがまだまだ多いようです。
このことに問題意識を持つ学会運営サイドの方からオファーがあり、今回初めて、医療機器開発とデザインの関わりについてお話しする機会をいただきました。
私が参加したセッションでは、以下の3名がそれぞれの立場から事例などを通じた発表を行いました。
1)ヒューマンファクターズについて:臨床工学技士 小山さん
2)医療機器のプロダクトデザインについて:サカキメディカルデザイン 榊原さん
3)医療機器のUI/UXデザインについて:ジャイロ 安原
各自持ち時間が15分という短い時間のなかで、内容を削ぎ落として伝えなければならず、事前に関係者で何度も打ち合わせをし、言葉の定義を確認しあうなどして発表内容を絞り込んでいきました。この準備のプロセスも非常に良い勉強になり、貴重な体験になりました。
発表を終えて、「臨床工学会でデザインの話ができたのは大きな一歩」「デザインの重要性について認識が浸透したのでは」などという声がたくさん聞かれました。
異分野からの登壇ということで、手探りの中での発表となりましたが、このような積み重ねが大きなムーブメントとなることを期待したいです。
医・工・デザイン連携が良い形で実を結んでいくことを願いつつ、これからも活動を続けて行きたいと思います。
あそんでくれてありがとう
今年になって、友人から連絡がありました。
弊社が制作・販売していたアプリ「ピクニーニョ」をお子さんがとても気に入りたくさん遊んでくれたそうです。制作した会社に私がいることを偶然知り、連絡をくれたのでした。
ピクニーニョは小さい子ども向けのお絵かき+絵本アプリで、サービス自体はすでに終了してしまったのですが、お子さんが大きくなった今、久々に立ち上げたら動かない…と悲しそうにしているとの話。
ユーザー、小さいお子さんだと尚更、生の声を聞く機会もなかなかないため、そんなに気に入ってくれたという声が届いたことがとても嬉しい出来事でした。
コンテンツやUI・UX自体もテストを重ねて試行錯誤し、イラストにも力を入れていたので、制作側としてもとても思い入れのあるアプリです。
お礼にスマホの壁紙を制作してみました。とても喜んでもらえたそうです。
新メンバー✨
2023年から、ジャイロに新しいメンバーが加わりました。
写真は、恒例となった前回新人のホワイトボードのウェルカムボード。
今までにはなかった飾りつき。うさちゃんのゆるいさがよい💕
今年の新人さんは、なんとCGとVFXに長けているので、表現の幅が広がること間違いなし!
どうぞよろしくお願いいたします〜♪
謹賀新年🎍
2023年もどうぞよろしくお願いいたします。
創立30周年にて新年を迎えることができました。
新たな気持ちで、UI・UXデザインに尽力していきたい所存です!
毎年恒例!メンバーそろって、氷川神社に初詣してきました。
みんなのおみくじは、大吉多め!良い一年になる予感✨
今年は卯年、破魔矢のうさぎ可愛らしい!💕
ジャイロ30周年!
おかげさまで弊社は本日12月10日に創立30周年を迎えました。
これまでのご愛顧に深く感謝申し上げます。
これからも皆様に喜んでいただけるよう、社員一同努力してまいります。
今後とも末長くよろしくお願いいたします。
今年も出しますMedtec!
本年4月20日〜22日に東京ビッグサイトで開催されるMedtec2022に出展します。
今回は公益社団法人日本インダストリアルデザイン協会(JIDA)のブース内に出すことになりました。
多くのデザイン会社のみなさまといっしょに医療とデザインの領域を盛り上げられたらと思っております。
今年はJIDAの創立70周年記念ということで、特別展示も行われます。こちらも楽しみです!
現在展示の模型を作って検討中。
4月には今よりコロナが落ち着いてたくさんの方に来場いただけるのを願うばかりです。