メディテックジャパン2019
もうすっかり春の陽気。会場も気温と違った熱さがございました。
いろんな分野の担当者の方とお話できるのはこういうところではないと!
お邪魔してきましたー!!
AxelaNoteリリース&受賞!
また、バレンタインデーの日に、経済産業省「第5回全国創業スクール選手権」の中小企業庁長官賞受賞という嬉しいお知らせもありました!
AxelaNoteは、文書に半透明で書き込みができる、画期的なすぐれもののアプリです。
Windowsユーザーの方はぜひお試しくださいませ〜。
https://www.transrecog.com/axelanote/
スマート治療室、日本オープンイノベーション大賞・厚生労働大臣賞受賞!
GYROが表示モニタのUI/UXデザインを担当した「スマート治療室」が日本オープンイノベーション大賞の厚生労働大臣賞を受賞しました。
http://www.innervision.co.jp/sp/products/topics/20190327
https://www8.cao.go.jp/cstp/openinnovation/prize/index.html
※本プロジェクトの正式名称は「安全性と医療効率の向上を両立するスマート治療室(SCOT:Smart Cyber OperationTheater)の開発」であり、AMED(日本医療研究開発機構)から支援を受けています。
Adobe MAX
11月20日に開催されたAdobe MAXに行ってきました。
アーカイブ映像も公開されています。https://maxjapan.adobe.com/archive/2018/
今回のキーノートでは、XDがかなり進化し、UIデザインがこれからますますスタンダードなデザイン領域になることを感じました。
また、iPad pro 用のPhotoshop とドローイングを融合させたような次世代のイラスト制作アプリ「Project Gemini」はタブレットでのドローイングという次世代の表現方法の可能性を開くものだと思います。
多数のセッションを受講する中で、特に気になったキーワードは以下の3つです。
■マイクロインタラクション
画面の遷移や誘導に「意味のある動き」の需要が高まっていくと思われます。
■デザインシステム
基本デザインをベースにする場合はデザインシステム(ガイドラインやキットなど)との連携をはかることにより、効率化をはかれるようにすることが必要とされてくると思います。これは、うまくしくみが作れれば、デザイン・開発ともに工数削減につながりそうです。ただし、全く新しい機器のデザインを試行錯誤しながら作っていくときには反映させづらいかもしれません。
■アーティスティックな表現+AR
ARのオーサリングツール「Project Aero」が発表され、よりリッチな表現にARを組み合わせた表現が今後どのように進化していくか注目したいと思います。
スマート治療室
弊社がUIデザインを担当させていただいた、AMED(日本医療研究開発機構)からの支援プロジェクト「安全性と医療効率の向上を両立するスマート治療室(SCOT:Smart Cyber Operation Theater)の開発」の臨床実験がスタートしました。
https://www.amed.go.jp/news/release_20180709-01.html
多様な機器が繋がっている手術室において、機器同士をネットワークで接続して情報の共有化や手術の効率化をはかり、病院内のコミュニケーションを円滑にすることを目指しています。
世界に先駆けたこのような研究プロジェクトに関わることで、たくさんの貴重な経験をさせていただきました。今後の臨床研究の動向に注目していきたいと思います。