カラーマッチングゲームに挑戦!
デジタル媒体のデザインを生業としている私たち、色への認識力はいかほどか?
さて、先日行ったピクセルクイズに続いて、今回はカラーマッチングゲームにみんなで挑戦!!
使用させていただいたのはコチラ
円の中心に表示された色を色円環から探し出すというシンプルなゲームです。
1ステージ6問で全6ステージとなっており、進むごとに難易度が上がっていきます。
中心の色と合致していればperfect、そこからvery good、good、average、poorと下がっていき最後に全体の平均スコアが表示されます。
(色覚特性の方に向け、トップ画面で色の表示を切り替えることもできます。)
リモートワーク中ですのでビデオ通話で画面共有をしながら行います。
それでは高得点を狙って順番にやっていきましょう!
トップバッターはNさん!結果は……
6.8ポイント!!操作に戸惑いもあってか得点を逃す場面も、しかしperfectもしっかり連発されていました!
トップバッターは生贄なのか!?後半のプレイヤーの方が有利なのか?
ゲーム性を観察しつつ次に行きましょう。
2番手はTさん!結果は……
9.2ポイント!!!かなりの高得点と思われます!冷静沈着に進めていく…なにより探し当てるまでが速い!どうやら速さもポイントに加わるようですね。
続いて3番手Hさん!結果は……
8.4ポイント!ゲーム性も十分観察できたため安定して得点を稼いでいきました。やはり後半のプレイヤーが有利なのか……?と思いきや意外な弊害が↓
4番手はRさん!結果は…..
7.7ポイント!後半上手く得点を稼げませんでした……
その理由は、ここまでに既に3名がゲームを終えているため良かれと思ってアドバイスをしようとプレイヤーに声をかけるようになります。しかしそれぞれの話を聞いていてはゲームに集中できない……聞いても指示の意図がよく分からない…..予想外の弊害に得点を阻まれてしまったのです。
そして最後はYさん、結果は……
9.8ポイント!最高得点です!
なんせこのゲームの主催者ですからね、1度テストプレイ済みです。
それ故かトリ故かプレイ中は妨害の嵐、嘘の指示をする者、検索タブを読み上げる者、雑談をする者、最終プレイは混沌を極めていました。
そんななかでも鋼のメンタルで雑音を跳ね除け得点を稼ぎ続けるYさん。
前回のピクセルクイズの雪辱を晴らすべく最後まで全力で集中していました。
最終順位は…
1位:9.8点 Yさん
2位:9.2点 Tさん
3位:8.4点 Hさん
4位:7.7点 Rさん
5位:6.8点 Nさん
となりました。みんなで競ってみるとなかなか楽しいですね。
今後もこのような力試しができそうなクイズ・ゲームがあればやってみようと思います!
これからの領域
6月号のAXISの特集「XRが生む新たな体験」の記事がどれも興味深いものでした。
XRとは、VR,AR,MRなどの総称のことであり、個々の技術の組み合わせが発生すると境界線が引きにくくなり、生まれた言葉です。
記事の中で、ジャイロが注目する、3つの内容とその関連サイトについて紹介します。
●SXSW online 2021
SXSWとはSouth by Southwestの略で、毎年3月にアメリカ合衆国テキサス州オースティンで行なわれる、音楽祭・映画祭・インタラクティブフェスティバルなどを組み合わせたイベントで、2021年はコロナ禍のため、完全オンラインで開催されました。
例年の会場であるオースティンの街やシアター、パーティ会場などをバーチャル空間として再現し、参加者が現地に行って踊ったり会話をしたり、と、SXSWの世界観に挑戦した事例として取り上げられています。
以下はVRジャーナリストの体験談です。(AXIS記事とは関連なし)
https://www.pronews.jp/special/202103231747190760.html
●シナスタジアX1 – 2.44 波象(Hazo)
シナスタジアラボが開発する、共感覚体験装置で、44の振動子を組み込んだ装置に身を委ね、音と振動、光が全身を包み込む体験ができるというものです。
https://synesthesialab.com
平たく言えば、マッサージチェアにスピーカーとライティングを組み合わせたもの、というような装置で、まだ研究段階ではあるものの、VRのような視覚+テクノロジーではなく、触覚+聴覚+視覚+テクノロジーのあり方を考える興味深い試みだと思います。
●医療分野へのXR技術の応用
AXISに掲載されているのは、スタンフォード大学のバーチャル・ヒューマン・インタラクションラボの研究グループのインタビュー記事。現在アメリカでは、この分野のスタートアップが何百社もあり、大企業も進出している拡大分野とのことです。
医療のXR利用の主な分野としては、次のようなものが挙がっています。
・健康やウェルネス目的のもの(慢性の痛みや不安、運動不足や喫煙などへの対応)
・医学生に対するトレーニング(手術や解剖などのシミュレーション、患者に対するコミュニケーション)
・診断(メンタルヘルス、認知症診断、脳疾患患者のリハビリなど)
また、スタンフォード大学にはチャリオット・プログラムという大学附属小児病院で応用できるテクノロジー開発やさまざまな研究が行われています。
http://chariot.stanford.edu
プログラム支援企業の事例(AXIS記事とは関連なし)
https://www.moguravr.com/magic-leap-health/
NEW EDUCATION EXPO 2021 その2
最終日のセミナーに参加してきました。
気になっていたのは、やはりデジタル教科書。一人一台のタブレットです。
昨日の天気とはガラッと変わって、快晴!
汗ばむくらい!会場近くのビックサイト。青空!
私はセミナーは2つ参加予定で、セミナー開始まで待っている間、普段、なかなかお目にかかれないデジタル黒板ブースを見てきました。
とにかく、私たちの時代の教材と全く違う!便利!綺麗!わかりやすい!
昔は動画見るにしても、テレビやプロジェクターだったような。。とにかく一方通行で。。受け身な授業。。
セミナーに参加したら、全然違う!受け身授業ではなかった。。
いろんな学校で実践的にデジタル教材を駆使して授業ををしている!
生徒からも授業にアプローチしている!!
教育の質を上げるべく、企業や学校、国が切磋琢磨してきたんだなぁと関心しました。実際の取り組みの例など、セミナーで確認でき、大変勉強になりました。しかし、、いろいろ課題はまだたくさんありますね。。
私は何ができるだろう。。
やはり、いつものように、日々課題を考え、GUI、UIのさらなる可能性を見出し、さまざまな教材の提案をしていきたいと思いました!
もう30年近く、ジャイロは長年やってますからね!さらに頑張る!ですね!
NEW EDUCATION EXPO 2021 その1
NEW EDUCATION EXPO 2021を見てきました!
https://edu-expo.org/index.php
教育関係の展示に加えてセミナーも行なっており、
現状の教育現場でのICT活用実例の話を聞くこともできました。
↓セミナーで紹介されていた文科省内の「StuDX Style」のページです。
https://www.mext.go.jp/studxstyle/
ICTの活用って実際どうしたらいいの?という現場もまだまだ多いそうで、
そのサポートとして具体的な指導事例が紹介されています。
教育コンテンツ検討時の参考になりそう!
部屋に飾る家電 CDプレーヤー編
最近、CDを買う機会が増えています。
配信とは違って特典が多く、ついつい買ってしまいます。。
せっかくなので、CDで音楽を聴くべく、CDプレーヤーを探していました。
特に気になったのが、こちら。
蔦屋家電エンタープライズ「BCPLAY」
https://store.tsite.jp/futakotamagawa/tke/product/bcplay_/
Amadana Music CD Player[C.C.C.D.P]
http://amadanamusic.amadana.com/cdp/
コロナ禍もあり、家で過ごす時間を有意義に過ごすためか、「部屋に飾る家電」になってきたのですね。
機械的な感じではなく、部屋に馴染む感じ。さりげない感じ。
操作するボタン、UIも落ち着いた色合い、形で、とても良い雰囲気ですね。
ピクセル当てクイズをやってみました
普段デジタル媒体のデザインをしている私たちは、どの程度ピクセルの感覚を把握している?
ということで皆でピクセル当てクイズ「Pixact」をやってみました。
「Pixact」は指定された縦横のpxサイズを画面に描くと採点が出るクイズです。
全5問で誤差の数値が点数になります。つまり誤差の少ない=点数が少ない のが好成績ということになります。
普段の力を試されることにドキドキしつつ、一人ずつやってみることに…。
なんだかんだ細かい画面は拡大して作業してしまうので意外と感覚がつかめず難しいものでした。
後からやる人が有利に見えて二人目から時間制限つけたのですが、意外と自分の思っているサイズ感と違っていたりして有利性は意外とない模様…。
結果は…
1位:291点 Hさん
2位:383点 Rさん
3位:385点 Nさん
4位:442点 Tさん
5位:711点 Yさん
勉強の一環として一人でやるのも、みんなでわいわいやるのも結構盛り上がるので、息抜きのちょっとしたゲームとしてお勧めです。
第12回 教育ITソリューションEXPO
東京の青海で、開催された展示に行ってきました。
会場風景(公式サイトより)
今年はコロナ禍もあり、人が少なく感じました。
幼少期からのプログラミング教育や、リモート授業などの展示が多かった印象です。
VRと実際に触れる玩具(積み木など)とのコラボ商品も多く、
画面に触れるイメージより、実際に触った感覚がありました。
また、感染対策などの展示や、スマホを駆使したアプリおよび提供サービスもあり、
近年の時代背景も感じ取れる展示でした。
ただ、実際に商品を手に取ることができ、人から話を聞ける機会はやはり純粋に楽しいです。
こういう機会がもっと、気軽になる日を願うばかりです。
Medtec無事終了!ご来場ありがとうございました!
3日間のMedtecが無事に終了しました。準備に1年をかけましたが、片付けはあっという間です…。
今まで何度もこういった展示会に足を運んできましたが、出展側になると、こんなにも違うものかと、感動と驚きの連続でした。
たくさんの新たな出会いもありましたが、今まで取引をさせていただいているクライアント企業の方々にも大勢ご来場いただきました。お忙しい中、しかもコロナ渦でありながら、お越しいただきまして、皆様本当にありがとうございました。
ふだんの会議のときとは違う環境で、フランクにいろいろなお話をさせていただき、繋がりの大切さをしみじみと感じました。
隣や向かいのブースの方々やJIDAの皆様など、出展社同志で仲間意識のようなものが生まれることも知りました。
そして、今回のイベント開催を通じて、社内のチーム力がぐんとアップしたと感じます。
慣れない立ちっぱなしで、ヘトヘトになりつつも、充実感に包まれた日々でした。
今回の展示を支えてくれたのは、特注した展示台です。
「square4」の方々が、弊社のブースデザインに合わせた、美しく便利な展示台を作ってくださいました。
4台のモニタとPC、2台のiPadが美しく展示でき、安全性も確保できるように作られています。
正面の台の下には2台のノートPCが入り、配線とセキュリティ用のケーブルを隠す構造になっています。
ドアは鍵が閉まるので、夜間は盗難防止のために施錠すれば安心です。
パンフレットをスムーズに出し入れできるラックもつけていただきました。
背面の台の下にはパンフレット類のストックやスタッフの荷物が入れられるようになっています。
奥の2台は小さめのモニタとiPadが置けるサイズになっており、大型モニタ用のノートPCが下部に隠されています。
こちらの2台は背面がオープンなので、皆の飲み物を置いたり、ちょっとした備品がさっと出し入れできるようになっています。
これらの展示台は全て廃材を利用したもので、価格も非常にリーズナブル。
おまけに搬入や搬出のお手伝いもしていただき、至れり尽くせりでした。
「square4」のみなさんはすごい!本当に感謝です。
https://www.facebook.com/square4.jp/
Medtec Japan出展!
明日から東京ビッグサイトにてMedtec Japanが開催されます。
Medtec Japanは、2020年の開催が見送られ、約2年ぶりの開催となります。
今回デザインエリアが新設され、ジャイロも初出展することになりました。
弊社ブースでは、医療機器用UI/UXデザインのプロトタイプを触っていただけるコーナーや、デザインクイズのコーナーなどを設けています。
***展示会概要***
◆展示会名: Medtec Japan
◆会 期:2021年4月14日(水) ~ 4月16日(金)10:00 ~ 17:00
◆会 場:東京ビッグサイト(西4ホール:デザインエリア)
【株式会社ジャイロ ブース小間番号:1231】
▽入場方法:本年はコロナ禍での開催のため、完全事前来場登録制となります。
展示会場での当日登録はできませんのでご注意ください。
↓↓来場事前登録はこちらから↓↓
http://ma.imsys.jp/r/1349837?m=42157&c=14324686
※来場時、必ず来場者証のプリントをご持参ください。
安心してブースを訪問いただけるよう感染防止対策を実施しております。
皆様ぜひお越しくださいませ!